入院で時間ができたのでまた何か書いていくことにしました。「おうちでぼんやり思うこと」ってテーマはどこへいった。
さて、こんどの入院はステロイドパルス療法です。今日はすごい寒波でガリガリの駐車場に滑りながらも、入院時のコロナウイルスPCRで無事にオッケーをもらって入院です。
なぜステロイドパルスをすることになった経緯は前回入院のときにちょっと書いたので気になる方はコチラをどうぞ。
- - - - - - ✂︎ キリトリ- - - - - -
実はこのあとまったく想定もしなかかった事になって、ちょっと書こうかキーボードを打つ手が止まってしまったのですが、よくよく考えても病院や主治医を批判する気はまったくないので書いてみることにしました。
- - - - - - ✂︎ キリトリ- - - - - -
今回の入院は腎臓内科。
しばらくすると入院の主治医をしてくれる先生がやってきました。午前の外来のあとで食事もとらずにやってきて、ゆっくりと今日の検査結果や今回の入院で行うこと想定されることなどをとても丁寧に説明してくれます。その時に先生に電話がかかってきて・・・
午前中に診察していた患者さんが実は家族のコロナ陽性を隠して受診していたことが判明し、具合がわるそうだったつきそいのご家族がいま陽性とわかったという報せでした。
ひえー。
主治医の先生は電話の最中にズザーっと後退りしジェスチャーで離れろ離れろとしはじめ電話を切った後で説明してくれました。診察中にその具合の悪そうな付き添いの方を介抱し他の診療科の受診のお手伝いをしていたそうで、先生はすぐに頭を下げて走っていきそのまま帰ってきませんでした。
いろいろあるなー
とはいえ、治療はちゃんと始まりました。
その後、主治医の先生からぼくにあてたメールをコピーしたものを看護師さんがもってきてくれました。
濃厚接触者として待機になったことや治療についての残りの説明、いつ頃出てこられそうかという話などがしたためてあり、まさかの逆リモート診察になりましたが良い先生にあたったなという思いは変わりません。
クリスマスとお正月なのに入院ですねといって、自分のお子さんの話などもされていたのに先生自身も家族とのクリスマスはおあずけになったしまったのでしょう。不憫な・・・。
先生、僕なら待ってますよー。
ということで次からは味覚障害の続きと並行して、治療についてちゃんと書きます。
- - - - - - ✂︎ キリトリ- - - - - -
→つぎのステロイドパルス編のはなし